南の島について

必見!!石垣島の真夏の太陽は恐ろしい!

あんちん
くよーなら。おーりとーり にーふぁいゆー。
(こんにちは。来てくれて ありがとう。)

今回は、絶対に気をつけて欲しいことです。
真夏の石垣島の観光客での紫外線対策についてです。
毎年、日焼けによるやけどで救急搬送される方がいるのです。

島の新聞に紹介され、島人の間では話題になるお話しで、
せっかく遠路はるばるバケーションを楽しみに来たはずなのに、
高い飛行機代、ホテルの宿泊代、緻密に練った計画。。。旅行前の努力が報われません!!

そんな悲しいことが起こってしまわないように、
また、その辛い思い出で、島を嫌いにならないように、
島での紫外線対策について詳しく解説します。

もくじ

島の紫外線をなめてはいけない!

島の紫外線は、北海道の2倍あると言われています。
気象庁さんのデータを参照して、紫外線の強さを比較してみましょうね。

ちなみに、赤の非常に強いのUVインデックスが8以上の数値は、
「お外に出ない方がいいよ~。」っというレベルだそうです。

では、まずは札幌のデータを見てみようね。

参照:気象庁UVインデックス

グラフを見ただけで涼しさを感じるのは私だけでしょうか。。。

では、次に那覇のデータ見てみようね。

参照:気象庁UVインデックス
あんちん
熱い・・・・
グラフから熱波が見える(気がする)

7月~9月までは、極端に強いレベルまで達していますね・・・。

そりゃあ、日差しが痛い訳ですわ。

グラフのデータが2017年になっている理由は、
気象庁さんが、2018年1月をもって、紫外線観測を終了してしまったからです。

ちなみに、気象庁さんのホームページに、このような紫外線対策マニュアルも載っていました。

参照:気象庁UVインデックス

この対策と沖縄の紫外線の強さを見比べると、
6月から9月までは、ほとんどの日が、8~10の「非常に強い」と11+の「極端に強い」
という指数だと言うことがおわかりいただけたと思います。

それくらい紫外線が強いのです。
夏も日焼け対策でUVカットの長袖シャツを持って行ってもいいですね。
帽子とサングラス、女性の方は日傘もあると、とても便利です。

あ、でも、東京みたいに40度になることはありません。
太陽さんがどんなにがんばっても、30度前半です。
日陰に入ると、生温い少し涼しい(涼しい??)感覚です。

白い砂浜の照り返しでも日焼けする。

そんなに日焼け対策したら、折角石垣島に旅行に来たのに、
日焼けしないまま帰ることになっちゃうなぁ・・・

っと思っている、そこのあなた!

大丈夫です!

砂浜にパラソルおいて、その下にいるだけでも日焼けできます。
白い砂浜に、まぶしい陽の光が反射して肌に当たり、じりじりと少しずつ焼けます。

ばっちり日焼け対策をして海に出かけたのに、
何故か、こんがり焼けた経験のあるあんちんが言うので間違いないです。
(地黒なのと、日に焼けやすい体質だということは内緒㊙)

それと、異動中の車の中でのガラス越し、
観光する先々での屋外散策。

日差しが強いので、それだけでも日焼けできます。

照り返しでの日焼けや、少しずつ外出して少しずつ焼く方が、
皮も剥けずに綺麗に焼けると、あんちんは思います。
※あんちん個人の見解です。

海の中でも日焼けする。

ダイビングで10メートルくらい潜っても焼けます。

水深50mでも、空気中の約40%の紫外線が透過しているとのこと。
なので、日焼けを気にしている方は、海に入る際も日焼け止めちゃんと塗ろうね。

あんちんがお世話になっているダイビングショップでは、
外国人のお客さんもいるのですが、犬神家の『スケキヨ』並に日焼け止め塗ってました(笑)

※イメージこんな感じ(かわいい笑)

もちろん、海から上がった後は、太陽さんが「こんにちは」してますので、
海から上がってもちゃんと日焼け対策しましょうね。

日射病にも気を付けて!

あんちん
熱中症じゃないやつだぞ!

子供の頃は、おばぁに、「日射病になるから、帽子かぶりなさいよ!」
「ずっと太陽の下にいないよ!日陰で遊びなさいよ!」
っといつも言われていました。
おかげで日射病とは無縁の、わんぱく時代を過ごしました。

日射病とは、直射日光による日焼けと熱で発症します。
最近は熱中症が有名なので、耳にしなくなりました。

皮膚が日焼けにより熱を持って、乾いた状態で汗がでにくく、
熱が上がり、同時に、目まい、頭痛、吐き気などの症状がでるそうです。
症状がひどいと、意識が不明になり、お亡くなりになることも。。。

日射病の他に、熱射病もあります。

熱射病は体内の塩分や水分が不足して発症し、
体温は上がるけれど、汗をかかないそうです。
緊急に冷却療法を行う必要がある、生命の危機に直結する危険な状態とのこと。

熱中症、日射病、熱射病、とありますが、
いずれも予防方法は同じです。(下記に記しておきますね)

1.日中の炎天下に長時間いないようにする
2.こまめな水分補給
  ※巷で言われるように、スポーツドリンクはおすすめ
  ※ビールやアルコールは体内の水分を出してしまうので我慢
3.異常を感じる前に、すぐに涼しいところへ
  ※「暑くてなんだかしんどい」と思ったくらいがちょうどいい!
4.つらい場合は医療機関へ
  ※しんどいのが続いたり、めまいや頭痛、吐き気がある場合は病院へ行こう!

それでも、なってしまった場合は、我慢しないで病院へGo!

島の人は日中あまり外に出ない。

っと、日射病等などについて、熱く語ってきましたが、
「島の人ってどうしてるの?」っと思ったと思います。

あんちん
島の人は、日中はお外に出ないようにしてるよ。

お外で仕事している人は出ていますが、
みなさんちゃんと、休憩多めで働いています。
そして、長袖長ズボンで、日射病対策(日焼け対策)ばっちりです。

海に行く場合は、夕方の4時頃に涼みに行くか、
朝の9時頃に行き、お昼前には家に帰ります。

極力陽に当たらないように過ごしています。

日焼け止めについて【お願いしたいこと】

最後に、日焼け止めについてお願いがあります。
海に入る時は、化学物質を使用しない日焼け止めを使って欲しいです。

あんちん
「SDGs」なのだ!

日焼け止めには、「オキシベンゾン」「オクチノキサート」というものが含まれていて、
それが珊瑚や人体にも影響を与える成分だという指摘があるそうです。

パラオやハワイ等では、その成分が含まれている日焼止めの使用は禁止されています。

いつまでもきれいな海を守るために、是非お願いいたします。

販売については『珊瑚に優しい日焼止め』や『日焼止め 科学物質不使用』等で、
Google先生に聞いてください。

まとめ

●石垣島の紫外線量は北海道の2倍

●日射病に気を付けよう!

●サンオイルじゃなくて、日焼止め!

●その他、夏の石垣島に持って行ったほうがいいもの。
 とにかく、日焼け止めとUVカットの薄手の長袖、帽子をもってけ!!
 足りないやつは石垣島にドンキホーテあるから大丈夫!!

あんちん
あとは、、、とりあえずドンキホーテあるから安心してね。

それでは、長々と読んでくれて、

あんちん
しかいとぅ・みぃふぁいゆー
(大変ありがとうございます)

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